南投孟宗竹林古戦場、長源圳生態歩道,竹海ワンダーランド。
南投孟宗竹林古戦場、長源圳生態歩道、2つの景勝地が連結したもので、背の高い竹が日よけとなり、涼しく、ルートはシンプルで、リラックスやフィットネスウォーキングに適している。
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孟宗竹林古戦場
古戦場と長源運河の入口はいずれも55号線から入ったところにあり、2つのトレイルは繋がっている。 今回の旅では、古戦場入口の駐車場に車を停め、駐車場の反対側には茶畑が広がっていたのだが、その日は寒冷前線が接近しており、霧で視界が非常に悪かった。
バスを降りたら、竹林に入る準備をし、古戦場から長源鎮生態歩道まで歩き、折り返して戻ってくる。
ディアバレー周辺の竹林は、9月、10月の秋でも蚊が多い(以前、ディアバレーで何度も蚊に刺されたことがある…)。今回はあえて寒冷前線を選んで歩いたが、気温は7度8度と低く、蚊は一匹もいなかった!
最初は、竹林の中にたくさんの岩があり、それはとても特別なもので、こんな竹林を見た記憶はない。
左へ行けば長源鎮エコトレイルへ、右へ行けば古戦場の高台へ登ることができる。
まずは右へ進み、上へ登るにつれてどのような眺めになるか見てみよう。
結局、最高地点にはたどり着けなかった……。霧のせいで、遠くの竹林は深い霧に包まれ、空も遠くの山も見えず、真っ白だった。 次回、景色を見る機会があれば、また歩いて登ることにした。
長源圳生態歩道
先ほどの分かれ道に戻り、昌原運河生態歩道へ向かうと、タケノコ農家が若タケノコを収穫していた。傍観していると、彼は鍬で地面の落ち葉や土や石をそっと取り除き、数センチの頭が露出した若タケノコを掘り起こす。その動作はとても素早く、タケノコの頭を見る暇もなく、そのまま掘り起こした。
すでに目に見えて芽が出ているものは食べられない。
孟宗竹林古戦場と長源深圳生態歩道は繋がっており、景色は一面の竹の海なので、同じアトラクションと言える。
湿度が高いので、竹の葉にはたくさんの水滴がぶら下がっている。
分かれ道を過ぎると、やや下り坂になる。
景色が単調だと感じたら、地面を見てみると、小さな竹竿やキノコの糸、苔むした美しい岩など、面白いものがたくさんある。 森の中には、アオバズクが生息しているので騒がないようにという看板も立っている!
石段の外の地面には笹の葉が敷き詰められている。
こちら側で最も急な斜面を下る準備をしているところだが、実際にはそれほど長くも急でもないので、疲れる心配はない。
寒波にもかかわらず、多くの観光客が田園地帯に登りに来た。
下は石段の右側から歩いたから、そんなに急じゃないでしょ?
石段の横には小さな溝があり、竹林の静けさの中に時間の流れを感じさせる。
水はとても澄んでいて、水草がはっきりと見える。
写真を撮るには最高の場所で、私は写真家の友人と30分ほどこのエリアで過ごした!
古戦場で出会ったカップルは、昌原運河生態歩道に来たときに再会した。
登山道の脇には蜘蛛の巣がたくさんかかっていて、上のほうの蜘蛛には水玉がぶら下がっていて、寒すぎて休眠状態なのか動かない……。いい表情だと思う。
そう遠くないところに大きな岩壁があり、道路に立ち入らないよう警告する標識が立っている。落石もよくある。少し歩いたところで、道を塞ぐ竹林の崩壊に遭遇し、引き返した。
竹林は1時間ほどで歩けるし、広くはないが写真を撮るにはいい場所だ。
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